現在、筆者が取り組んでいる資格試験についてお伝えします。一応、業務に必要と思われる資格だと思われます。。笑
君はなぜ資格を取ろうとするのか
以前の記事でも述べましたが、基幹相談支援センターの相談員に、資格要件はありません。福祉系の専門資格があれば業務の役には立ちますが、マストではありません。
それではなぜ資格を取ろうとするのか??結論から言うと「業務に役立つから」です。はい、捻りもオチも何もありません。と言うより、業務の役に立たないのなら、わざわざお金を払って、勉強をしてまで取ろうとは思いません。
君は何の資格を取ろうというのか
では何の資格を取ろうとしているのかというと、「行政書士」の資格となります。行政書士に関してはリンクを貼っておくので、そちらの記事を読んでもらえればと思いますが、行政書士の資格が、基幹相談支援センターの業務に「どう生かせるのか」を簡単に説明させてもらえればと思います。
なぜ、行政書士なのか
行政書士は端的に言うと「行政に提出する書類の作成」や、「これに準ずる内容の相談、代理手続き」を業務としている人のことを言います。こう言うと「基幹相談支援センターの相談員にそんな業務があるのかよ」と言われそうですが、現実として似たような業務は多くあり、代表例として「障害基礎年金の申請手続き」や「成年後見制度利用の申し立て」、「障害福祉サービスの利用申請手続き」があげられます。
また相談員が受ける相談内容には、「民法」がガッツリと関係してくるものも多いため、ある程度の法律知識があった方が適切なアドバイスが出来たり、必要な機関に繋ぎやすくなったりするわけです。(勿論、法律のスペシャリストではないので、「これは無理だ」となったら「法テラス」や「法律事務所」に繋げることになります)そういったこともあり、筆者の職場では「行政書士」の資格が密かなブームになっています・・・。
君は受かるのか?
今のままでは絶対に無理ですね(笑)行政書士の試験合格に必要な勉強時間は「500~1000時間」と言われており、合格率も10%台で推移しています。日常の片手間で勉強して受かる程、優しくはありません。行政書士講座を持っている通信教育のサイトを見ると、「4ヶ月で合格!!」とか「合格への最短距離をサポート!!」など刺激的な言葉が並んでいますが、おそらくこれは「合格ラインのぎりぎり」を狙っているのだろうと思います。
「士業」の試験は、「この点数以上から合格」というように「指標」となる点数が決まっているものではなく、「総得点のうち何割以上の点数が取れたら合格」というような「合格ライン」を設定していることが多いので、(例:社会福祉士、精神保健福祉士)その合格ラインをこれまでの結果から推測し、(概ね5~6割程度の正答率になります)その学力を身につけられる期間が「4ヶ月」なのだろうと思います。
ただ、自分の経験上「合格ラインのぎりぎり」を狙うと、そのラインにぎりぎり届かない点数で終わってしまう(不合格になる)ことが殆どですので、狙うのは「合格ラインの少し上」となります。このあたりを狙っていくと合格ラインに乗ることが出来るので、今後「士業」の資格試験を受ける予定の方は、このことを頭の隅にでも入れておいてください。
まとめ
話がそれてしまいましたが、何で受けようと思ったのか、非常に後悔している毎日です。。(;´∀`) とはいえ、勉強道具を揃えてしまったのでやるしかありません💦
現在は「民法」のテキストが終わり、「行政法」に突入しています。目標は3月中に「行政法」を終わらせることなので、この目標が達成出来るように頑張ろうと思います。やる気を継続させるために、進捗はブログで報告していきますので、どうか優しい目で生暖かく見守っていただければと思います。
↑↑苦楽を共にしている勉強道具です。
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